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カテゴリ:メイドカフェ
名古屋のモーターショーで、フェラーリにもジャガーにもマクラーレンにもアストンマーチンにも食指が動かなかったのに、ベスパ946は気に入ってしまった秋葉原愛好家です。
(最近のスーパースポーツや高級車は、いくらなんでも大きすぎ高性能過ぎですよ) ラプサンスーチョンがメニューに載っている時点で、期待せずにいられましょうか。 まあ、うまいまずいに絶対の基準なんて無いし、コンビニでも買えるリプトンのティーバックはなかなか侮れないと思っていますが、それでもこの種類の旨い紅茶は久しぶり。 ポットで淹れる目と舌と鼻で楽しむ。 Noritakeのカップ&ソーサーに、落ち着いた英国風のインテリアと静かな音楽が、風味をよりよくしていたのも間違いありません。 英国王室御用達の本を手にとり、スコーンを口に運びつつ茶を喫する午後のひととき。 いやはや、名古屋モーターショーの帰りだったとはいえ、スーツを着てこなかったことが悔やまれます。 その方が雰囲気がより出たのに。 できるならそのスーツはスリーピース、入口までまとうコートはチェスターフィールド、靴は内ばねのキャップトゥかプレーントゥ、さらにはハットとステッキ、手袋まで装備・・・妄想が暴走しました。 随分ひっぱりましたが名古屋のメイドカフェ、シークレットチェンバーのお話です。 落ち着いた上品なお店です。 静岡ではあまり目にしないロングのメイド服が新鮮。 東京の方にわかりやすく説明すると、屋根裏時代のシャッツキステくらいのスペースでワンダーパーラを再現したような、といったところ。 豊橋の人には、かつてのクックロビンをもうちょい高級路線にずらしてコンパクトにしたような、と言っておきましょう。 静岡にないタイプの店ですし、紅茶趣味も満足できるし、名古屋に行く機会があれば今度はスーツをばっちり決めて、再訪したいですな。 個人的にはメイリーフと並んで、名古屋のメイドカフェの双璧にためらいなく認定しますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年12月17日 21時41分49秒
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