☆ 【こんな事も時の経過と共に起こる事故例なのです。。。】
今晩は。お疲れ~こちら、信州松本では寒冷地で有るが故に、給水に関しては水抜き装置(不凍栓)設置が各市町村の水道事業管理者が定めているのですが、地中に設置するので年数の経過と共に腐食も有ったりで今回の写真の事故例の様に腐ってしまい最終的には折れてしまう事も一番困ったことは、事故の起きたのが先週の一番冷え込みの大きかった木曜日の次の日で掘削して取替えを行わなければならなかったのですが、その場所が北側で日当たりの悪い場所であったこと。すぐ側には雨樋が降りていて、絶えず地面が湿っていて凍りつく条件の場所だったことなど。その昔、 施工した業者が悪戯に(余計に)20cmも深く施工して有り通常70cmの掘削で済むところ、90cmを掘削しなければ取替えが出来ない状況に埋めてしまっていたこと。凍った土が25cmも有り、取替えの作業も腹這いになって腕を伸ばしても工具を持って片腕だけしか届かない範囲な場所だったこと。メンテナンスによっては苦しむ場所が多いですね今夜は仕事の話をしちゃいました