|
カテゴリ:東京で
大人の事情家人とあきぶは急遽舞浜に1泊旅行となりました。
そういえばディズニーシーにはまだ行った事がありません。これを機会に遊びに行くのもいいでしょう。よし、そうと決まれば準備だよ。ハンディ無線機ALINCO DJ-X7、参考書「フランス語のABC」を手早くバッグに突っ込むだけだけど。それからわがやのかわいいうずこたちを十分遊ばせて、ごはんもたっぷり差し上げて家を出ました。 外は激しい土砂降りで幸先いいです。 この分ならディズニーシーも空いているでしょうからね。家人と二人っきりで貸切みたいにデート出来るというものです。ひっひっひ。 舞浜に着くとやっぱり大雨でますますついています。 アスファルトを雨が威勢よく突き刺さるのです。海の匂いが漂って、ビーチカリフォルニアみたいに棕櫚の木が道の両側に規則正しく並んでいるので、ほんの少しだけ太陽がないのが惜しくなりましたけど。 私達はまず自分達のホテルにチェックインしてから、東京ベイホテル東急のリムジンバスに向かいました。話題のドライバー「グリグリ」氏のチェックしたかったのです。彼は噂通り相当ハイテンションでした。しかしベタなトークもあるかとおもいきや「給食の後の5時間目の授業のようなぐだぐだな空気」などと独特の表現力も備えているのです。また話のつなぎやテンポが小気味よいです。全く飽きさせませんでした。しかし、ただの面白い人かと思ったら、具合の悪い人は直ぐに見つけて席を作ってあげたりと細やかな配慮の出来る人でした。東京ベイホテル東急に泊まれる人は幸せです。次回は絶対私達も泊まろうと思いました。 肝心の東京ディズニーシーですが、まずショーのレベルの高さが目を引きます。ダンスも発声のしっかりした台詞も劇団四季みたいで、質の良いものでした。アトラクションはアクアトピアというものが楽しかったです。水の上を自動走行するボートなのですが、突然方向を変えて動くのです。海側と山側で2回もコースを楽しめました。 食事どころも中々でした。入り口近くのリストランテ・ディ・カナレットはイタリア専門料理店でお値段はお高いですが味はそれに見合ったものです。ただ量は少ないのが難点でした。グラスワインも深みのある美味しい赤が出てきましたし、料理も酒もバランスが良かったです。 道々食べる屋台料理では「ウキワマン」が1押しでした。白い饅頭に赤い海老の練りこまれた赤い帯があって救命浮き輪みたいで面白いのです。味の方はさっぱりしてて後を引きました。途中の店で食事を取っていなかったら何個でもイケルって思いました。あと同じくやタイ料理で餃子ドッグというものがありました。話のついでに食べてみましたが、ドッグというよりは細長い餃子の種饅頭というべきものでした。餃子を焼いて、ぱりぱりの皮ごとホットドッグの芯に詰め込んでいると期待してたのに予想を裏切られました。 orz そうそう、せっかく無線機を持って出たのに部屋に置いて来てしまったので結局何のためにディズニーシーに来たのか分からない事になってしまったのも予想外でした。 orz これは再度舞浜を訪れるしかないようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月18日 21時04分43秒
[東京で] カテゴリの最新記事
|