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国境なき うずら団

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2007年05月19日
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カテゴリ:四角いものから
 放映が始まってから初めて見ました。

 絵は特定層を意識して編集されていますがなかなかイイです。声優さんは上手い人ばかりなので安心して見れました。主役のキース先輩はベテランの子安武人氏で、冷静ながらも声に温か味がさすがでした。ただシロエ役はすかした風の演技がちょっと大げさなのが気になりました。

 さて、原作の竹宮惠子「地球へ」は高校時代の80年代によく読んだ作品でした。「アンドロメダストーリー」と同じくアニメ映画化されて人気を博していました。当時雑誌ムーなどがリーディングするオカルト超能力ブームの全盛期で、聖悠紀「超人ロック」、山田ミネコの最終戦争シリーズ、佐藤史緒「ワンゼロ」といった作品も同じくらい嵌まって読んでいたものでした。漫画の代金は学校帰りのラーメンを我慢して捻り出していたのです。

 ああ、懐かしい。


 スウェナの「グッドラック」にも時代の残り香を感じては、益々ふらふらしてしまうではありませんか。これはもう、竹宮恵子「地球へ」を大人買いするしかありません。「北斗の拳」と「 魁!男塾」も併せて購入しよう。





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最終更新日  2007年05月19日 21時59分57秒
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