国境なき　うずら団

　先週頭から、五十日（ごとおび）というのに日中バイバス沿いが正月や盆のような静けさを保っていた。今朝はようやく重い響きを聞いている。

　いつから降り出したのかこの雨のせいで肘が痛み出し、起きたのが３時半だった。エアコンを入れて落ち着いて来た。さあ寝ようとしたものの、通りを女の子達がじゃーねーとかはしゃぐ声が続き、それが収まればタンタンと新聞配達の小気味よい駆け足が聞こえてくる。すっかり目が覚めてしまった。それでと漫然と外を聞いていたら、次々に車の音のに気がついたという訳。

　それでも走っているのは片側１車線のみなんだな。
　雨を破るからいつもより良く聞こえたらしい。