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カテゴリ:四角いものから
中古でスティーヴン ハッサン「マインド・コントロールの恐怖」購入。
リアルタイムの一方的な情報氾濫というのは、思考する場を与えない。こちらが漫然としているとぱっぱと状況や場面、資料が切り替わるから。一般に、黙って口をあけていれば手に入る情報は、とても分かり易くて単純明快でともすると考えることを放棄しがちになる。だから受け取る情報のどれもが揃って並び、しかもそれが都合よく情報を換骨奪胎してストーリーを加えて書き換えてくるなら、見極めるリテラシーが必要だろう。 世の中、売って何ぼの商売の人はすぐこういう心理テクニックに走るから、自衛のためにこういう本を読んでみることにした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月23日 14時12分48秒
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