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カテゴリ:東京で
公園に出かけてもアコーディオンで「青い山脈」を弾く集団が静かに植物の種や地面を啄ばむムクドリや鶫を追い払っている。スーパーに行けばそここでおばあちゃんが井戸端で通路を塞いでいるは、エレベーターの降りた先で言葉の通じない家族連れがお金を投げ合っている。映画館に行けば本編が始まっても袋をかさかささせている。歩きなれない集団が前も見ないで歩いている。
つまりは人が沢山集まる場所は、何故か無理が通れば道理が引っ込むのが現状だ。 だったら代替手段があれば外に出てわざわざ不愉快を買おうとは思わわない。民度が低下するとそれだけ社会を維持する費用を出さないと、人が避けていくのは仕方ないかと。巣ごもり消費行動はある意味当然の結果だと思った。 もっともこちとら隣近所のしがらみのない賃貸暮らしだったりするから、余計に家は息抜きと思えるのかもしれないけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月21日 07時43分44秒
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