国境なき　うずら団

　このところ繰り返しネットのラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」を視聴して尾崎有飛さんの動画再生回数に貢献しています。「家人」の収蔵CDを引っ張り出して聞いてはマーラーの5番と、メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」の結婚行進曲の出は何と似ているねえと聞き比べたりもしています。

　そして今日とうとう買ってしまいました。

　
アルトゥール・ルービンシュタイン・コレクション 7::ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番&パガニーニ狂詩曲

　やめようかどうしようか悩んで踏み出してしまうと結構度胸がついてしまうもので、ついでにコンサートのチケットにも手を出そうか悩んでいます。なんで悩むかというと3ヶ月先の日本フィルハーモニー交響楽団第333回名曲コンサートのパンフレットが微妙だからです。聞きたいのがオルガンの交響曲第3番なのに、売りはR.シュトラウス「ホルン協奏曲第1番」らしいのが1点。確かに写真の扱いもよくでっかく載っています。2点目はそのホルン奏者へのお褒めの評です。フリーエネルギーとか、わざわざ首相の言語感覚について紙面を取ってみたりとかイマイチどういう読者層を想定しているのか分からない「毎日新聞」の肩書きで出ている。