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テーマ:我が家の小鳥(2335)
カテゴリ:わがやのかわいいうずこたち
風の強い日は鶉一家の皆さんはみんなそわそわしている。中でも一番じゃんぷじゃんぷして落ち着きのないのはタルト@うずらだ。巣箱から出すと目の前でずっと前とび横とびを繰り返している。カーテンがふわふわ浮き上がれば走っていって滑り込んでいる。
本当にすばしっこいんだよ。 こういう時に目を離してどこかへ行ってはいけないんだ。すぐに気がついて「ぴー! ぴー!」って抗議してくるから。 その上、上手にあくびをしてくるから。 乾燥したときとかによくやる、空に向かってぱくぱくするようなのとは全然違う上品な「あくび」でね。ご飯を待つツバメの子供のように大きく口を開けるのに音も漏れない。とても静かなんだ。「ライ麦畑でつかまえて」に出てくるフィービーのよう。これはね、東京に戻ってきてからタルトに構ってあげられなかった時にやり始めたんだ。このあくびの時だけはびっくりして私が反応していたから、ここぞという時にやるんだ。とっても自信たっぷりにね。 こうなるともう駄目だよ。 たるぴょんたるぴょん、ごめんよってずっと構い倒してしまうんだ。 タルトの寂しい気持ちが晴れますようにって。 タルト↓ 走るのもとっても得意! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月11日 21時42分51秒
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