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カテゴリ:東京で
昨日は首都圏はあちこちで電車は人身事故で遅延していましたが、無事両国国技館についたのでした。会場の門の前にはチベットだけでなく新彊ウィグルの人々もビラを配っていてそれを一通り手にすると中へ。受付では手の消毒、物々しい持ち物検査、穴の開いた虫眼鏡みたいなセンサーでボディチェックがあったのでした。
会場は人で全部埋まっており、海外のプレスもいくつも来ていました。 やがてダライ・ラマ法王の法話は歌うような般若心経の読教で始まるのでした。もっとも殆んどの人は覚えていないので聞くに徹するという形でしたが。 熱心に声の出ていたのは舞台正面特等席! 右から何列。 ダライ・ラマ法王に紹介された韓国からの人達と、法衣を着たお坊様の集団でした。 韓国キリスト教徒20人余、タリバン武装勢力に拉致される@中央日報 このアフガンの拉致事件から、韓国はアメリカに次ぐキリスト教団(プロテスタント)の海外布教を行っていると存じております。人口の1/3がプロテスタントを中心とするキリスト教徒であるということも。 活動として、法輪功の教祖が韓国出身説は眉唾ですが↓にも積極的です。 韓国キリスト教団体記者会見、法輪功学習者の強制送還に反対@大紀元時報 それだけに韓国というとキリスト教のイメージが強かったのですが、チベット密教にも熱心だったのだなと知ってびっくりしました。 肝心の法話ですが、大乗の仏教の考え方とは違い面白かったです。 うまく消化は出来ませんでしたが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月01日 19時40分36秒
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