国境なき　うずら団

　最近「ニコ生」というのがお気に入りだ。
　囲碁の打ち方を教えてもらったり、人が一生懸命勉強しているところを眺めたり、何でそんな格好をして部屋で踊りまくっているのかとツッコムのは好きだ。

　人が真剣に物事に向かっているのを見るのが楽しい。
　できればその状況を楽しいと見て取れると尚よいが、一喜一憂しているのを見るのもイイ。

　色々な選択を取りうるのだから失敗やハプニングは大いにあるわけだけど、ベストじゃなくてもいいんだ。その過程が1つの物語になっているんだなと気がつく。世の中の一方的に流される観が価値を物に押し込めるのとはまた対照的で、記号がリアルになる。

　人って一杯いるんだ。


　追記
　ここ数ヶ月ファイアーエムブレムというゲームシリーズの実況をやっている、某「生主」さんのプレイには特に学ぶことが多かった。