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馴染みの中古店を覗いたら面白そうなタイトルがあったので購入。
Z.プレジンスキー「21世紀の地政戦略ゲーム ブレジンスキーの世界はこう動く」 小沢氏記者会見 不穏当きわまる辞表提出発言(12月16日付・読売社説) の甲斐もあって「米オバマ大統領が深々とお辞儀をした」天皇特例会見「天皇陛下と中国の習近平国家副主席」が成立した。ということは、精華大学の習近平氏が北京大学の李克強氏に対してよりリードを広げることになったということなんだろう。ポスト胡錦濤としてここ数年で急浮上してきた習近平氏は保守既得権派で、民主化改革路線は後戻りするだろうとも言われている。それを日本は側面から支える、と。 ちょっと前の記事だけど 習近平副主席、江沢民著作を独首相に贈呈 外交にまで蔓延する内部闘争@大紀元 をみるとやっぱり江沢民氏の支援も並々ならぬものがあったのだろう。英フィナンシャル・タイムズ紙北朝鮮の王子様「金正雲」氏が北京をすっとばして江沢民氏に会見したとの報も何となく納得するのである。 世の中は着々と向かうべき方向に進んでいる。 この頃そんな風に実感する。ああ、だからこの本に目を留めたのかもしれない。本の目次に中国は「アジアの大国」となるとある。ためには「アジアにおける地位を平和的に向上させていくこと」が効果的であるとある。 それが アメリカのアジアにおける地位の低下を弱め 力を失ったアメリカが中国を必要とし→対等の同盟国として必要になるよう仕向ける であり。 そのためには「日米関係の強化」やアメリカに変わって日本がアジアで力を強めないようにすることが肝要であるそうだ。 勉強になるねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月16日 17時08分17秒
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