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国境なき うずら団

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2009年12月25日
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カテゴリ:東京で
 近所にちょっと高級なスーパーがある。

 オリーブオイル何て90mlで1,400円くらいするのを並べてもすぐに捌けてしまう、そういう客も選ぶ店がある。昨日はこの店でも昨今の顧客の購買力に合わせて高級食材特売をやることになったので行ってみた。

 私の狙いは
 午後4時からの「ホタテつかみ取り」である。
 ハイソな人達が集まるんだから大したこともあるまいと期待して出かけたのだ。

 しかし考えは甘かったといわざるを得まい。

 入り口を入ってすぐに目に入ったのが水産売り場はまさに闘気が立ち上っていた。牧歌的に言うならば池の錦鯉がご飯に集まるよう、であった。私は黄鯉が好きだからアレはいつまで見ても飽きないのだが。これは「ジョジョの奇妙な冒険」過ぎる。音まで「ゴゴゴゴゴゴゴ!」と響いてくるようだった。まず近寄れない。どこからこんなに人が現れたのかというほどごったがえしていた。

 早々に水産売り場は諦めた。
 普通に買える物を探して買い物したという訳なのだ。

 だがレジもまた買い物客で並ぶ。

 帰る時にはもう逢魔時になっていた。
 冬至は過ぎたとはいえは暗い。
 道すがら何か悪い夢を見たような落ち着かなさを感じさせた。


 とはいえ良い教訓を得た。
「あらゆる特売におけるおばちゃんの消費行動はスーパーのグレードを問わない」のだ!
 その普遍性にちょっと心を打たれた。





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最終更新日  2009年12月25日 11時47分48秒
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