国境なき　うずら団

　昨日足を挫いた。

　だからこうしてPCを立ち上げてふんふんしているわけだが。しかしこの立ち上げの遅さはどうだろう。しかもしょっぱなからスキャンが走り始めたりとか。画面が固まっているじゃないか、え？　パナソニックの「グーグルテレビ」かいっそソニーのPS3に切り替えてやりたくなるぞ、えいえい。

　暇なんでこういう時に落としておいた↓を読む。
　【コラム】中国バブル論はグロス氏に軍配、「期待」が危険－ペセック＠ブルームバーグ・ニュース2009/12/09

　中国はアメリカにかつてと同じ「最終消費地」としての役割を期待スンナと。
　これはアメリカの仕組みが変わることの一端で面白い。オバマの政策は確実に周辺国から人を吸い上げて回していく方式からアメリカがアメリカで回るための布石にもなるだろうし。分業体制としての「世界の警察」軍事→外交へ軸足も移るだろうし。その立ち位置は通貨の世界を揺さぶる。

　次に読売が一生懸命になってキャンペーンしている少子高齢と国家破綻論と「三橋貴明」本を楽しく読み比べる。

　さてその後は「ジョジョの奇妙な冒険」かなーと取り出したところで、スキャンが終わった。


　時々PCの中には人が入っているんじゃないかと思う。

　それともPCも3年も経つと歳を取って大変なのかもしれないね。それならお互いご苦労なことだよ。私もこの年の瀬だっていうのに足が腫れちゃって難儀してるもの。ちょっと、すりすりディスプレイを撫ぜてみる。何でか愛着が湧いて来た。


　追記
　コペンハーゲン合意と今後の交渉のポイント＠電力中央研究所
　のレポートが面白かった。

　COP15はアレな結果だったけれど、アメリカは温暖化対策の国内立法を目指しているという。その内容というのが、対策を取らない国からの輸入品に対しての関税措置を盛り込むかもよってお話。来たねえ。

　追々記
　それとイスラエルの例のパレスチナ人やウクライナの子供を拉致→イスラエル兵の臓器移植密売の話を拾う。胸糞の悪い話だ。