|
カテゴリ:東京で
今日は近所のどこを行っても人でごった返していました。
道路は車車車。 花屋の軒先に立つ人たちは多分、彼岸参り。コンビニやスーパーの惣菜少しとペットボトル片手に大通りを行く人たちはお花見。袴の女の子やスーツの男の子は卒業式かと。 梅が散って、木蓮や柊と花も変わることに目が行っていましたが。 そうか、今は人の入れ替わる時期でもある訳です。 このところ電車は空いているけど、ああ、成程。 4月になったら新入社員、それから暫くしたら学生さんが電車のルールを学ぶあの混雑も始まるのだったか。 習慣が変わるというのも当事者にとっては大変なことですな。 人の心は丸い玉に凹凸をつけたようなものであって、その溝を埋める役割を必要とする限りいつかは何事もなく日常はこなされていくものです。自分にとってどうしてもなくてはならないと思ったものも、いつかは替えがきいていく。それが人が前に進むということなんでしょう。 逆に言や、これは自分が「ねばならない」と抱えていたしがらみも案外軽く感じられることでもありですか。 等とつらつら考えていました。 何ということもなく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月20日 19時55分07秒
[東京で] カテゴリの最新記事
|