608178 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

国境なき うずら団

国境なき うずら団

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

【あきぶ】

【あきぶ】

カレンダー

お気に入りブログ

ブロガー・イムスキー Yimskiさん
レッツらモルモット モルド・レイさん

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

ニューストピックス

2010年12月20日
XML
カテゴリ:子供のこと
 子供を縦抱っこでゲップをさせていた時は
「3ヶ月、6ヶ月、1年で♪ ほーら、げっぷっぷ♪」なんて調子はずれに歌っていたものだった。

 今日もまた馬鹿な話をしてしまった。
 あんまり西日が強いのでつい「北風と太陽」の話をしたのだ。北風と太陽が通りがかった無関係の旅人に、ほんの面白半分に掛けの対象にしてたかだか着ていた外套を剥ぎ取るために寒風を浴びせたり、ギンギラギンに日を照りつけたりするあの話である。初めてこの物語を読んだ時は世の理不尽さを感じたものだった。

 しかし物語の主題の正解は
 無理やり対象にことをなさせようとするより、自ら望んでその道を選ばせるようにしたほうが良い、というものだった。

 後に知った。

 その時はまさにねえ、はああああ? なんて思ったものだったよ。
 旅人の存在意義はミジンコじゃないか! って腹も立ったし。
 物語を聞く度にもやもやするんだよ。

 ってなことを子供に向かって話していた。


 子供は母親がしゃべるのを聞くのがただただ嬉しいだけだったのかもしれない。きゃっきゃと声を上げて喜んでいたからつい大いに語ってしまった。

 orz

 もっと朗らかな一般的な話をする予定だったのに。



 しかし
 本当にあの話で笑えるとなるとわが子の笑いのツボは相変わらず底知れない。
 むう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年12月20日 22時32分07秒
[子供のこと] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X