国境なき　うずら団

　この頃のわが子は実に朗らかさん、特に夜間に。
　orz

　というわけで「世界」の子守歌を購入した。
　世界から集めているのだからどれか気に入ってくれるものがあるだろうし、子守歌の本質的な部分ではブレるところはなかろうと思ったので。

　

世界の子守歌アーメリング 価格：1,260円（税込、送料別）

　今日届いた。
　シューベルトの子守歌が素晴らしかった。
　学校の授業かなにかで日本語訳の歌を聞いたことはあったけれど、初めて曲が分かった。音が欠片のようにふり落ちてくる。気持ちと一緒に。たとえていうなら木の葉の間から漏れる日の光のよう。母の慈愛とはこういうものなのだろう。それはベール越しのようにおぼつかない。子供がまどろみつつ聞くかのようで。

　子供よりも嵌ってしまったよ。

　

Berceuses: Des Enfants Du Monde: 世界の子守歌 輸入盤 【CD】 価格：2,100円（税込、送料別）

　こちらは未着。
　世界20カ国の子守歌がアカペラで入っているんだって。


　どれか功を奏するといいんだけど。

　以前に童謡本を買ったんだけど内容がアレで使い難いのが残念だった。
　歌を忘れたカナリアについては現在では動物虐待だろ、だし。すずめの学校で先生が鞭をふりふりはヤバイだろ？　だし。