国境なき　うずら団

　経済で世界は暗黒の部分のないくらいに開拓されて、いずれは1枚の地図になるのなら。価値も上に下に競争で市場ができるのならば。多分その時市場で重要になるのは商品ならブランド力なんだろうなと思う。例えばスパークリングワインにおけるドン・ペリニヨンみたいな。家電におけるソニーとか。

　転職だと「会社で終わる人になるな、市場価値で測れ」という。
　人間に限って言えば世界で通用する人材になるってことが重要なんだろう。だから就業者を対象としたeラーニングとか夜学、通信教育が商売になっているわけだし。情報格差の解消はこの先もテーマになりそうな気がする。

　また世界を視野に入れた人材育成の素地は整いつつある。
　わが子も小学校に入る頃には英語が義務化される。3年も学べば普通にペイパーバックは読みこなせるだろう。ならばいずれ留学も含めた質の高い教育ビジネスが掘り起こされるかもしれない。海外大学受験のサポートといった。

　逆に日本に人を呼び込む教育ビジネスも、周辺の外国人賃貸産業＆保証人制度を含めて掘り起しがおこるかもしれない。

　広い意味で教育分野に投資するのはいいかもしれない。