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カテゴリ:自治会・近隣問題など
勝てない相手には議論を吹っかけてはならない。
「はい」か「いいえ」に持っていかれたらお終い。反論があったとしてもそれは交渉に繋がるだけで、結局は場を支配する人のジャッジに委ねられることになる。話し合いのテーブルにのれば最後、押し切られることになる。 一番いいのは最初から相手にしないこと。 その場で答えを出さず、かわすこと。 自分の要求を一番に考える人たちに主導権を与えないこと、これが戦略というもの。 訪問販売やセールス相手に乗り込んで言い負かしてやろう何て考えてはならない。 普通の人間は。それは「戦術」レベルの話。 先ずは自分が「カモ」視されていることを把握しする。 そしていかにターゲットから外れるか? これこそが「戦略」である。 その点 「家人」はずばぬけてこの戦略思考が優れている。 私はついついその場で反撃し、無駄な労力を使うことが多い。これだから応用が利かない。例えば日本で生活する上で実に高度な熟練が必要とされる、japanese traditional「おつきあい」では苦労している。特に「嫁」とは、フランドル「夜と霧」に描かれる強制収容所で生き抜く囚人のように、個の埋没を求められるものだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月10日 03時27分11秒
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