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カテゴリ:四角いものから
金環食が今月21日にある。
先に金環食が日本であったのが1839年9月7日だったという。 日食Wikipedia 逆説の日本史ファンとしては日食の持つ意味を「逆説の日本史 1古代黎明編」で読んでいるので余計に感慨深い。特に1839年は。有名な鳥居耀蔵が暗躍し「蛮社の獄」で渡辺崋山の論文「外国事情書」は握りつぶされた。そして日本の三大改革「天保の改革」の大失敗に突き進む。 そして 1852年12月11日皆既食の翌年、ペリーを迎えるわけだが。 「日本1852 ペリー遠征計画の基礎資料」が広く流布されていたことを考えると残念でならない。 もっとも 現代日本でも同じ構図ではあるんだが。 権力に阿るメディアの増税やTPPありきキャンペーン(鳥居)×ネットに追いやられた知識人(崋山) なところ? そうしたロングなスパンで引くと 改めて三橋貴明氏はすごいと思うわけだ。 これは投資家として。 もっとも部分的に差異もあって。 EUはイギリス・フランス×ドイツで分裂を迎えるだろうが、汎EUというかEUの枠組み自体は残り、EUは拡大していくんじゃないかと予測している、自分は。イギリスのエディンバラ大学に子供を送りたいとポンドも少々買いを入れているわけだ。それにいはこのトンネルを潜り抜け、三橋氏のいう「ジャパン・コンセンサス」が世界に日の目をみればって条件はいるんだろう。 さて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月04日 01時34分16秒
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