国境なき　うずら団

　まさか新年早々からネタに走られるとは。

　今日は義実家へ。
　駅に着いたら「なぜか」２５年ぶりにおじさんが「急に」やってくることになった説明される。
　しかし「なぜか」「膳」が用意されていおり、その数は急に来た人数分揃っている。

　中国の合同結婚式みたいで、話には聞いていたけどびっくりした。
　手土産もみんな気合入っていたし、自分たちの貧相な手土産が恥ずかしかった。
　平服で行ったら皆タキシード着ていましたっていった気分で、膳からほとんど顔を上げられなった。

　子が初めてあう大人たちにいたたまれなくて歩き回ってくれていたので、やっと間が持った。
　私達は確かに浮いていた。

　「家人」も確認していたはずなのだが、どうしてこうなった。

　数年前に小姑さんは再婚した。
　旦那さんの実家でお互いの親だけで行った。姑さんはなんとしても娘の披露宴を自分たちの実家でも行わうことで「きちんと」釣り合いをとりたいと思ったのだろう。

　おかげで
　もう恥ずかしくて当面義実家の皆さんには顔を向けられない！！
　体験をしたわけだよ。

　なんという羞恥ショー。

　うちらは東京まで３歳児をつれて帰るので、早々にお暇した。
　残りの皆さんはまだまだ宴たけなわという風情で気合の入り方が違っていた。

　久々に合った義理義理姉さんがまだマルチをやっているらしい。帰りに商品を年賀として頂いたが美味しいリアクションを返せなかった。これだけが残念だ。