国境なき　うずら団

　「おんがくなかよし」クラスに進級した。
　時間帯にあうクラスはほぼ一択だったから仕方ないとして、受け持ちの先生には無意識の意地悪を感じるときがあって参る。

　優遇されるのは最前列に座る子達だけなんだよね。
　ただ席も最初の授業で決まってしまっているので変えようが無い。席順はないんだが、子どもたちが「ここは自分の席」だといって譲らない。当日制服採寸で早くつけなかったのが惜しまれる。

　お稽古ってのは最初の数回ですべてが決まる。

　個人的には
　詩歌管弦は礼楽の基本、つまり、自分が頑張ることが相手を幸せにするってことを体験させるってことですすめたい。

　しかしちょっとこの先生は……ってところかな。
　子育て経験がないためか、子どもに大人を要求するところもあるので。

　続けても夏まで。