国境なき　うずら団

　うずらさんの孵卵器のそばにあったからかもしれません。
　カブトムシの男の子はもう羽化して、後食をはじめています。

　流石に大きな容器に移しました。


　うずらさんたちも
　ピンクの嘴に黒が入ってきて、今日はとうとう男の子が女の子の上に乗っかろうとしていました。

　一押し色白のクレアは頭の羽がむしられていました。
　明日には巣箱を別けなければ。

　「クレア」は大人しくて人馴れしている色白美少女です。
　「もも」はおっとりしています。抱っこされてもしばらくぼーっとしていて、気が付くとようやくバタバタ逃げ出します。
　「うずら」は一番人馴れしていて人間が手を出すと寄ってくる男の子です。
　「ラムネ」は脱兎のごとく逃げ出す人間苦手の男の子です。かといってあんまり他の仲間とも群れない。警戒心が強い。生まれた時からよくチョコレート便を出している。声が美しい。
　「ウーちゃん」は気の強い女の子。小柄だけど元気。いつも何をするでも楽しそうにつぶやいている。砂浴びをすれば「たのしーなー♪」練り餌や葉っぱが来たら「おいっしー♪」とご機嫌。

　この頃は性格がはっきりしてきました。


　さて今年も我が家にカナヘビ君が加わり、子は毎朝幼稚園に行く前に遊んでおります。

　だのに
　今一番飼いたいのが鰺らしいです。
　知り合いに漁師さんもいないというのに……よもや群れで飼うつもりなのか？