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カテゴリ:四角いものから
高田純次『人生の言い訳』
p.174に 『その人の存在が、会社の中のさまざまに立場の違う人たちにとって、お互いに都合のいい言い訳になっているような人。』 っていう話があってすごいなって思ったよ。 『「できればもっと厳しく品質にこだわりたい」という立場の人と、「多少のことは目をつぶってくれないと、会社が潰れちゃうよ」という立場。 この二つの立場を理解して、具合よく現場を回している人がいないと、うまくいかない。』 私事ですが最近難しさを感じることがあったので興味深く読みました。 今年小学校の地区役員になったんですが多くが「作業」を求めます。とにかく無駄をなくして効率よくやりましょうって。まあそうだよね。勿論、長くオブザーバーとして参加していらっしゃる方もいるし、定例化した行事を消化するだけだし、おかげで年々「負担を減らす」方向になっています。色々な立場で参加されている学校外の人たちとの期待レベルの調整って大変だよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年05月13日 03時06分49秒
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