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2019年06月19日
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カテゴリ:四角いものから
それは大きなものに巻かれる、阿る勧めで使われます。

米国追従を「現実路線」といい、反対にまだるっこくても思想的なところから着手して筋を通していこうとすると「手を動かしていない」といい、最終的には「へんなものにかぶれやがって」という目で見られることになります。

山本太郎さんのいうトンデモ法、つまり、現在の政府のとる入国管理法改正、水道民営化、種子法改正、国立大学の法人化などなどを指摘しようものなら揚げ足取りのようにとられかねません。

冷戦の平和は終わりました。
しかし周辺国の台頭も懸念だから有事に備えて米国に守ってもらうしかない→それで平和で豊かになるならいいじゃないかという「現実派」が多いのです。それでは結局どこか頼るしかなくなってしまう。

●・θ・●はきっとそこで縋ってしまい、今の政権は失敗したんだと思っております。
それでも踏ん張って自主防衛にまで踏み込めないと、米国が東アジアに関心を失ったときには何も守れないのではないでしょうかね?

私はれいわ新選組支持ですが、エネルギー問題も下手をすれば資源国へ土下座外交することで今の政権と似たような経路を辿ることもあり得ると考えております。
ただグローバル化や財政均衡主義の問題点が見えているだけ彼らはまだましなのです。
おそらく富国弱兵あたりには戻れるでしょう。

我々99%は現実を見据えて肚を決めねばなりますまい。

冷戦前の我々の上の世代の人たちは彼らの現実を踏まえ、この政治路線すなわち従属による富国の道を歩んだのです。
お疲れ様でした。

私たち、令和に生きる我々もまた、立ち上がって進んでいきたいと思います。





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最終更新日  2019年06月19日 13時57分51秒
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