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カテゴリ:四角いものから
ヴィラネス~悪役令嬢の矜持~
102話「卒業 11.力」 おおおおお。 いよいよ主人公クリスティーナ・ウィンクラーさまのターン。 レイモンド・E・フィースト「帝国の娘」以来の感動 > シルバーソーンシリーズの。逆境から這い上がる主人公は格好いい。タグでは「強い女の子」って探すといいみたいですよ。 さて答辞を「撒いた餌」というのですからやっぱり62話「聖夜祭 2.動き出すもの」に出ていた元取り巻きを取り戻すということで、だったらソフィア・アーメントを擁するプルーク侯爵家にもいいカウンターになるのか? フリード・タールベルクさんの社交界での立ち位置を確立するのか? ひゃっほーい。流石お姉さまです。 ……カトリナ頑張れ。テレーゼ姐さんはいずれソフィアをしばいて社交を切り盛りさせるのかと思っていたけれど普通にざまあ。兄ユリウス・ウィンクラーは少しずつウィンクラーの片鱗が見えてきて安心できる感じ。 みんなとりあえず卒業という到着点に辿り着いたけれど、それは子供の時代の終わり。ここからまた続く生活のスタート。物語はもう終わりなんだけれど個人的にはもう一緒に学園を過ごした気分なので「お互い一緒に頑張ろう」「前を向いてい行こう」って卒業生に声を掛けて回りたい感じ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年12月10日 02時38分55秒
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