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カテゴリ:四角いものから
ヴィラネス~悪役令嬢の矜持~
今朝すごいことに気が付いて目が覚めました。 104話「卒業 13.膝を折る Side アレクシス」 卒業を祝うために一番にソフィア・アーレントさんの前に馳せ参じたのはリンガールの子息で、王太子アレクシス・シュタイアートは「これからも、ソフィアの友として国を支えていってくれ。」とか公に宣言していますよ! リンガールさんの名前がわざわざ出たので昨夜からずっと引っかかっていたのですが、19話「最終学年・前期 5.襲撃」でクリスティーナ・ウィンクラーさまの尊厳を奪おうと襲撃した首謀者じゃありませんか。78話「後期考査・演習試合 私怨」じゃその時に犯行に加わった魔術科が当然のように立ちふさがっていた。なるほど院宣を得て朝敵を討つノリだった訳だ。 アレクシス君については塞がっていくような先しかみえない。 しかも彼が今やろうとしていることは、内心はどうあれ、客観的に見ればこのとっさの行動は今カノのソフィアをほっぽりだして式典で惚れ直した元婚約者に縋りついているようにしか見えない。101話「卒業 10.軽率 Side フリード」で淑女科も騎士科も盛り上がっていましたからね。でも彼女が答辞で臣下に下る誓約を受けたのはついさっきじゃね? で一同( ゚д゚)ぽかーん。 どんな提案を差し出されるかわかりませんがここは口を開かせてはまずいと、わかる人たちの間には緊張が走るところ。 壁のフリード・タールベルクさんもついさっき忠誠を誓った国王陛下に「クリスティーナを譲れ」と言われたばかりです。もちろん「鬼滅の刃」鱗滝左近次さんも褒める、宇宙刑事ギャバンの蒸着も惚れる「ならば開戦か」のお断りしますでやりあったばかりです。なおのこと。 余計な動きをしようものなら、まさに国を割る事態。南北朝か? 南北朝なのか? 室町勢が大好きな、あの!! 故に当事者が手出しできない。事を起こさせてはならないのでは? こういう時誰が出るか、次期ウィンクラー公爵夫人テレーゼ姐さん? 65話「聖夜祭 5.蠢くもの」で語られていた高貴な身を守る「取り巻き」の出番ですか? ●・θ・●は室町時代が大好きなのでどんとこい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年12月11日 10時22分32秒
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