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カテゴリ:四角いものから
脚本があの「みんなの家」の三谷幸喜さんで、且つその彼が紅白で漏らしたダメ出しで懐疑的でしたが、映画「のび太の宝島」は本職とそん色なくシルバーを演じていた大泉洋さんに期待して見ていて良かった。ちなみにナレーションの長澤まさみさんはこの頃シルバーの早世する奥さん役で出演。
特にタイトル回収の後半15分は素晴らしかった。 湯殿シーンには頼朝の圧すら感じました。 この方になら従いたいと思わせる、説得力のある演技でした。「八重殿とか周りの人は持ち上げすぎ~」じゃ全然なかった。あの「お兄さんたちの見立ては正しかった~」と。 がらり変わる雰囲気に引き込まれたので2話の後半もう一度見ましたよ! 大泉さんの頼朝に期待爆上がりです。 さて今回色々と改善点があってその一つがナレーションの演出。登場人物の初回登場と同じく、前後を静止・無音で区切っています。ざわざわした声や音と混じると聞き取りにくかったので、良かったです。文章も載りましたから目で追うこともできました。 三谷さんの作品は振れ幅が大きいですけれどもうちょっと注視していく予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年01月18日 09時51分20秒
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