国境なき　うずら団

頃に総量規制を指示した大蔵省のことを思い出した。

デフレの日本の経済政策で現在唯一まともな手を打っていた日銀総裁が早期に利上げ示唆。銀行は大いに値上がり。
●・θ・●　はここから失われた10年を掘っていくと思っている。それに銀行はまだまだ買場じゃないと思っていたから(　ﾟдﾟ)。〇　ポカーン

ただし不思議なネクタイの人を始めとしたマーケット関係者は利上げ歓迎で、緩和なんて続けていたらインフレが酷くなって国民が大変なことになるといった論調なのでこの反応は当然なのか。
「悪い円安は退治されて物価高騰はおさまります」
「企業の収支も改善するでしょう」

インフレが酷くなったら現役世代は給与が上がればいいし、それ以外の人には手当を出せばいい。減税だってあるのでは？　それがどうだろう。ガス代だって倍に跳ね上がったけれど、高齢で働けなくなった世帯の年金支給額は増えていないらしい。駅前で抗議のビラを貰った。ＧＤＰに寄与しない云々というけれど高齢者はどこかの怠け者の話ではなく、老いた親が苦しくなったら結局子が助けていくという現実の話。自分たちの将来の話。誰だって年を取るんだよ。クリニックの窓口では医療費抑制のためのお知らせが１枚増えた。近所では毎月１店ずつ飲食店が撤退している。

ともあれ来年夏ごろからかと思っていたのが早まったというだけのこと。