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カテゴリ:子供のこと
本日はかつて日本人の精神的支柱の一つだった論語の日本解釈を引いて政治と音楽とか、欧米との権威を借りて国内の政治を回そうとすると危ういこととかに触れようかと思ったけれどチェンジ。
先日小学校から来年度進学予定の公立中学案内を見て我が家では一波乱起きている。校則では男女の別なく長髪は束ねればOKとしか書いてない。ただし昨今埼玉の公立中学でのバリカン事件などもあったため、念のため男子長髪について確認。学校側は前例がないため生活主任と相談の上学校としての対応を決定しますとのこと。通学させている保護者の方にヒアリングすると、市内でも進学率に力を入れていることもあって規則の徹底は「厳しい」から無理なんではといった感触。また内申点で高校受験の大きなハンデになるのではとも指摘さる。学校も日本の風土を考えて言ってくれているのだろう。 とはいえ ひろゆきさんもおっしゃっていたけれど子の意思が固いならフリースクールか転居くらいしか打てる手はない。しかし生まれたころからのつながりを全て切ってawayな環境でやって行けるのかは子の性格からして心配。 高校からだとよっぽど頭のいい学校か帰国子女比率の高い学校なら男子長髪についてとやかく言われない感じ。 学校と、本人の許容度次第といったところ。 人と違うことをするのにはそれなりの大変さがあることを子は分かっていない。同調圧力からのいじめは相当な丹力を要する。学校から目を付けられてあいつはイジメてもいいやつってなった時が地獄。最近は社会人でも長髪男性は増えてきたし、なんなら芸能界や外資系のIT企業に行くならなら目くじらを立てられないだろうけど、今は時期じゃない。学ぶ機会を失うだけのではないかと心配している。どこであろうと多少なりとも相応しい型を纏い振舞うよう要請されることはある。その予行演習として( ^ω^)・・・ orz orz orz シャーロックホームズの世界のように階層がはっきりしているとみていただければ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年01月18日 09時48分12秒
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