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カテゴリ:四角いものから
・コロナ
反緊縮の一角が「平常化」を掲げて緊縮派と意見を一致。 昨年末には小学校での黙食終わる。今年3月末にはコロナワクチン初回接種(1回目・2回目接種)終了へ。 ちなみに子の通う小学校ではコロナ学級閉鎖。 > 医療従事者のコロナ2類→5類への抵抗を「医療利権」と位置付けられている→既得権益者をしばく→自由診療解禁へ? > 高齢者に対して集団自決を促す論調 ・雇用の流動化 少子高齢←女性が学んで社会進出するようになったからという暴論有。競争を激しくさせたという点は同意だが。育成コストの高騰はむしろもっと上流の、現在の社会の尺度で上位に着くべく競争に勝ち抜いた「頑張った人」が全部を取って→子へフルインベストするという構造的な問題では? きれいな青色の素材で作った巣の出来栄えであろうが、伸ばした角の大きさだろうが、鳴き合いであろうが頂点に立つのには動物の世界も大変な努力が必要だ。それで? 人間は平時と乱世では求められる能力も要求水準も異なり、そして今は大変な時のようだ。それで? 今の流動性制度では競争に負ける人に保障がない。失敗ができない→上位階層を目指す→競争激化 「子曰く、勇を好み貧を疾(にく)むは乱(みだ)す。人にして不仁なる、これを疾むこと甚だしきは乱す」 というもの。 多様性の担保←社会的抵抗:例)男性の保育・看護。主夫や男性の育児休業。流動性だけで解決できるものでない。文明開化から散切り頭を叩いて称揚した価値観からの男子長髪への嫌悪。群馬医大の50代女性が医学部に入学できなかった点。等々。 ⇒いつからだって何者にでもなるためには認知活動と合わせて、社会がそれを受け入れる余裕があるほど格差が少なくなることが条件。 ・リベラルの輸入 宗教改革はそれまでの秩序を壊し、普遍→個へ向かわせた。日本は神道があったので仏教や儒教のような現実的な在り方を日本人流に解釈して身に着けた。リベラルについてもカール・セーガン先生「悪霊にさいなまされる世界」で消化していけばいいのでは? 消化できない糖を使って甘みを感じるように、日本に合ったやり方で受け入れるといった。劇薬すぎるので。 例) コロナのウイルス分離で中国は先に辿り着いていたにもかかわらず米の研究チームに手柄を譲った件 < 権威のある教授の体面を慮って発表を遅らせたため 薬害エイズ事件 →ものに対してイデオロギーを入れるのではなく真摯に向き合う姿勢や、幅を持たせた個の在り方は学ぶべきものがある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年01月24日 10時32分15秒
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