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カテゴリ:世界の懐の深さ
バフェットさんの自社株買い批判は株屋としてはデスヨネーだけれどあれはバイデン大統領の見解の方が正しいと思うよ。
さてレスバトルが白熱してくると高校レベルの生物なり、数学なり、世界史なり勉強してこい! という発言がある。 しかしよくよく考えてみて欲しい。 私が学生時代の30年前から既に高校は学問を楽しむために自由に選択できる場ではなくなっていたはずである。文系の子は社会の殆どの科目を、なんなら英語以外にフランス語ほか多国語を選択できる余地があった。ただし理数科目については選ぶことはできなかった。理数系は逆に理数は地学を除いて全科目をとれたけれど、社会に限っては倫理と日本史のみとかね。 つまり受験のための勉強大学受験準備機関となっていた。 わざわざ日本史どころか世界史も取りたがったら「バカ」と学校側から言われていた。まあまずどこの学校も、よほど頭のいい公立の学校でもなければ自由に学問をさせてもらえなかった。 →議論は中学レベルの学問の範囲でしか成り立ちえないのでは。 そうそう先日子が学校から消費税の冊子をもらってきた。いわゆる納税意識を高める学校副教材でテンプレの ・日本の運営は税によって行われており ・3割が公債という「借金」で賄われている ・消費税は安定財源で、その比率は海外と比べても負担が少ない といった説明がなされていたよ。これが小学生でも知っている新しい前提。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年02月28日 14時44分07秒
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