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映画を見てこんなに素直に涙を流したのって何年ぶりだろう・・・。
何度か見てるはずの映画なのに、良い映画って、何度見ても感動するんですね。 ブログに書かずにいられなくなり、書きに来ました(笑) NHKのBS2で特集をやっていたので途中から見ていたら、最後に劇場版が放映されました。 やはり、最後の別れのシーンですね~ 初めてこの映画を見た時、 メーテルとの別れの後に鉄郎が笑顔になる場面に涙しました。 今も、同じですね。。やはり最後の別れのシーンは、何ともすがすがしい感動を感じます。スゴイ強いよね、鉄郎は。 大好きです、鉄郎とメーテル。永遠の憧れですね。 クレアも大好きです。車掌さんは見ると安心しますw あの時代の絵の方が、心がこもっています。特にこの劇場版の絵が一番美しい!おまけに好きな松本キャラが勢ぞろい!ハーロックかっこい~ 今見ると、昔感じなかったことを感じます。 結構残酷だなぁ~とか、細かく見るとつじつま合わないとか。 太平洋戦争の影響もやっぱりありますね。 でも、物語って、実は細部はどうでもいいって所があるんですね。 大人になってからわかったことです(笑) 具体的な理屈ではなく、心の動きが物語りの良し悪しを左右するって感じがしています。 子供の頃は、「少年の日々」と、若さを賛美するような語りがあまり好きではなかったのを記憶しています。 でも、今はわかりますね。自分が年取ったんだナァって思います(笑) むこうみずに進める時期って限られた時間なのかもしれませんね。 ま、ハマコウさんのような人もいますが・・・(笑) 何か、大きなものが今の時代には無いなぁと、こういう昔の名作を見て思えてきて寂しく思う面もあります。大きな心って言ってもいいかなぁ。 今は理屈や批判が多すぎて、こういう作品は生まれにくいかなぁと思います。 今の時代は何かといろいろ考えちゃうからね。。 懐かしいです。 最近、無性にあの頃に戻りたいと思うこともあります。 別に楽しい時だったわけではないのですが、 楽しいものが当たり前のように溢れ返っていたのが無性に懐かしく思えるんです。 疲れてるんでしょうけどね。。 ゴダイゴのエンディング、何度見ても聴いても感動しますね。 でもタケカワさん太ったなぁ~(^_^;)昔の見る影ない・・・いや、いいんですけど(笑)ミッキー吉野といい勝負になってきた・・・ ところでこの映画のスタッフで初めて気が付いて驚いたのが、 市川崑が監修しているということ!! すご~い!! 昔のアニメは、本当に魂が入ってますね。 楽しかったなぁ。 私も鉄郎やメーテルと999に乗りたい(TT) 現実に惑星へ電車で行けるようになるには、 あと何千年はかかるかなぁ・・・☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.14 01:08:28
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