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カテゴリ:ぶらり出張での出来事
【お断わり】
♪ピン ポン パン ポ~ン 購読者の皆様へ オオサカナイトは、ある大人の都合(政治的理由)により 継続が困難になりました。 スーパーコーヨーの信号あたり以降も、です。 謹んで お詫び申し上げます。 ♪ピン ポン パン ポ~ン さて、本題 【無邪気な好奇心】 ねーやん 『しまった しまった』 マスター 『島倉千代子』 私 『それって、何ですか?』 ねーやん 『大阪の人間は、しまった しまった と聞いたら 島倉千代子言う事になってん』 マスター 『なってますねぇ、普通に言いますよ』 私 『ケンミンショーのあれ、本当に言うんですね』 ねーやん達『ふつうに、言うよね』 私 『あと、バーンと言って打たれたら 【うわ~】って応じる バーン!』 マスター 『うわ~』 私 『今の 構えは ライフルなんですか?』 ねーやん 『水テッポウ! だから ビチャってイクヨ』 マスター 『ビチャ!』 私 『全然入って行けない・・・ 幾分か輸血してもらおうかな』 ●まとめ ・大阪の方に 『しまったしまった』と振ると『島倉千代子』と返ってくる ・大阪の方に 『バーン』と指鉄砲を撃つと 『うわぁ~』と返ってくる 私は、仕入れた2つのネタで 大阪の人と溶け込もうと ホクホクしながら、明日を待ったのです。 【戸惑い】 翌朝、広島に向かう新幹線のホーム 私 『あっ、やばい。 しまったしまった。』 後輩『え、大丈夫ですか? 事態をゆって下さい。』 私 『いや、あの だから しまった。しまった』 後輩『しまったじゃ、わからないじゃないですか! 何でも言うて下さいよ』 些細な好奇心のひとかけらが 不意に人を傷つけていく 強がる時間も無く、目を閉じる 私 『大阪の人って しまったしまった、言われたら 島倉千代子って返すんだよね?』 後輩 『何言うてますの? なんで 島倉なんです?』 私 『バーン!』 後輩 『今度はナンです?』 私 『いや、大阪の人って、四の五の・・・』 後輩 『普通にアホですやん、なんで うわ~いわなあかんのです? ありえへん』 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ きっと、後輩君は 私より 若いから 知らないんだろうな。 こんな面白いコミュニケーション無いのに 可愛そうに ・・・と、イソップの酸っぱいブドウよろしく、自分を励まして 再阪してカレーをいただいた後、天神橋商店街を帰路に向かった途中。 天神橋筋2丁目の 八百屋さん 私の母親以上の女将さんが切り盛りしていました。 私 『ここは、鉄板だ!ここで、しまった。を試せるかも』 女将さん『兄ちゃん、この蜜柑 甘いでぇ 買うてきや』 私 『1つ、下さい 150円、と あっ しまったしまった』 女将さん『どした?』 いやな予感がしました。 私 『いや、大阪の人は、ウンヌンカンヌン』 おばちゃん『アンタ、どこでそんな嘘聞いたン? テレビっちゅうもんは 面白ければエエねんで・・・ 島倉千代子・・・言いひん』 私 『いや、この辺りに住んでる人も、言うって・・・』 おばちゃん『お父ちゃん、ちょっと来て・・・島倉千代子って』 事態は 思わぬ方向へ 拡大してしまいました。 この状況で 『バーン』とかやったら ★買い物で賑わう商店街 一時騒然! 口でパーンと言う 出張サラリーマンの怪★ と 全国デビューしてたところでしょう。 大阪の後輩に通じず、 70歳を越える天神橋筋の地元のお店に通じず 昨夜は店ぐるみで ドッキリか? 昨日は タヌキのもてなしで 葉っぱと泥の料理を いただいたのか? 心の中は グルングルンと 掻き回せれながら 天神橋筋6丁目まで 歩いた夕べでした。 責任者出て来い!(人生幸朗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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