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カテゴリ:SPY de レモン
大長 『今日は 長いこと疲れただろう キミも一杯やりなさい。 暖かいお酒だけど、大丈夫かな?』 ライム 『は、ハイ(一口だけ飲んで あとは 酔った芝居して立ち去ろう) では、お少しだけ』』 黒い欲望と 己の悪行の勝利の美酒に 理性の箍も 外れようとしていた。 大長 『しかし、キミは可愛いね。 もう少し そばに来なさい』 ライム 『団体長さん、私 そろそろ失礼しなくちゃ…』 大長 『いいから、こっちへ来るんだ!』 ライムを恫喝する 大長 さらにエスカレートする 大長 『ええい、こんなクサレ携帯など!! こうしてくれるわッ!!!』 ライム 『!!!!!!!』 なんと勝手な輩だろうか、大長はライムの携帯を ウィスキーのグラスの中に沈めてしまった。 状況の異常を感じた ライムは 逃げようとする 大長 『ハハハ、体が動かないのかな? それは困ったねぇ 実は 先ほど飲んだ温かい酒には 牛乳が含まれていてね・・・』 『卑怯者!』 大長 『卑怯者か、いい言葉だ。 そう、温かい牛乳にライムやレモンの酸を入れると タンパク質が凝固するんだよ。 もう、観念するんだな』 決定的な証拠を収めた携帯電話もショートした ライムに身の危険が降りかかる ライム 『・・・けて、・・・』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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