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カテゴリ:ぶらり出張での出来事
こんにちは
今年最後のお笑い府への出張も終わり ご当地へ帰ってきました。 昨日のメール同様、大阪喰いだおれを遂行すべく 昨日は夜の商店街へ繰り出しました。 ちなみに、今回は 初日 朝ごはん:スナックパークで カレーうどん 昼ごはん:鴨だし つけうどん(これは 旨かった) 【パート1】 事前に教えていただいた お好み焼き屋さんを尋ねて JRの駅へ。 しかしながら、駅についてもそれらしい店は見つからず。 店に電話したところ 名前の似た、別の駅だと言うことが判明 来た道を戻って、さらに商店街を抜けて さらに、の場所でした。 ちょっと意思がブレそうになりましたが 今年オーラスの出張と言うこともあり 面舵いっぱ~い、戻りました。 少し小腹が空いたので 元祖 激安スーパー玉出で しょうが天(50円)と第三系のロング缶を買って 商店街をそぞろ歩き。 途中 うどん、串かつ、立ち飲み屋など 誘惑を掻き分け掻き分け、商店街を抜け しばし 水面に映る夜景をパチリ。 本来の駅前交差点まで 到着 そして再び、さきほどのお好み焼き屋さんに 場所確認の電話をしました。 私 『○○駅の交差点まで来まして 目の前に ファミリーマート、背中に駅があります。 どちらへ進んだらよろしいでしょうか?』 店の人 『そしたら、その信号を コッチへ来てください。』 神様が 舞い降りてきて下さいました♪ 私(半笑い) 『え~っと、どちらの方で良いですかね?』 店の人 『だから、ファミリーマートの逆のほう』 私 『ファミリーマートが目の前で、左右に 行けますが・・・』 店の人 『銀行の看板があるでしょ、あとホテルも』 私 (・・・・銀行の看板も ホテルも 充実しているゾーンだよなぁ) 店の人 『こう言ったら わかりますか? ファミリーマートの角を 左斜め上に曲がって 少し歩くと 赤い看板が出てますので、そこです』 私 『はい、大変わかりやすいです』 と、遠路はるばる ご来店したお店で ・瓶ビール 大、もちろん手酌で♪ ・ちくわの素揚げ(鳥なんこつ唐揚げに しときゃ良かったな) ・どて焼き(ちと、甘口過ぎましたな。エンブレンの部位は中々でしたが) ・牛玉(豚ではなく、牛) 2,000円位でした。 もう少し 食べられましたが 明朝の為に セーブしました。 その後、唄えるスナックで こちらの歌を2~3曲歌って帰ろうと 思ったのですが、意外と 店がみつからず、その日は就寝しました。 【パート2】 さて、目が覚めて 身支度をして チェックアウト。 6:50。 7時15分から営業のお店でしたので 朝の商店街を 抜けながら 進みました。 時計の針を見ると 7:00 ちょっと早いが、開店準備で ボチボチ開いているだろうと 角を曲がりました。 準備中ならまだしも、シャッターが硬く下りたままです。 どうしてでしょうか? 悲しみで涙が出そうになりました。 I can't stop the lonliness,どうしてなの? と こみ上げてきました。 私 (この街は これからも好きでいよう だけど、ピンポイントでココは、 ホントに ココからココまでの幅だけは 好きでいられないかも) と、葛藤をしました。 ●対策として ・どこからか段ボールを沢山もらってきて、店の前で組み立て その中で暖をとろうか? ・この際、サクラを雇って、開店前から 行列作ってみようか? ・少し~だけ~ にじんだ~アドレス~を 扉に~挟んで~ 帰ろうか? あの日に~♪ などと 考えてましたが 足元からの冷えに、心が折れそうになり 近くのコンビニへと 思ってた矢先、ガラガラと お店が開きまして 入店。 カウンターに座りました。 お疲れのご様子の店主さん 接客業の基本である、スマイルも特に無く ため息と こぼれ話と 聞き取れない呪文の様なモゴモゴ話と 百恵の入り混じる中 開店準備をされてまして、私は 時折 お話に参加させていただきました。 お茶を出していただき、しばらく すると カウンターの吹き掃除をはじめられて、 さすがに 私(客)の座ってる所は しないだろうと思っていました。 信じる者が報われない ご時世でございます。 なんの躊躇いもなく、腕が伸びてきまして ワッシャワッシャと 吹いてかれ ピッカピカになりました。 京都風に表現すれば、『ぶぶ漬けでも 食うて行きなはれ』て事かな? と、不安になりましたが、じっと見守りました。 その後、寒い風にさらされ 体の冷えた私には ちょうど○い温度の2~3歩手前の温度のお料理が給仕され いただきまして こちらのお店のメニューを常々コンプリートしたかったので もう1品注文し、どちらも 美味しくいただきました。 途中、私のご当地のもやし炒めを全否定されたり、 その反面 お好み焼き屋では、お好み焼きと焼きそばを両方 絶対食べる! と言った、信念を聞かせていただきました。 あと、飲んでるときは食べられないと言った 今後の選択肢が 狭まる話など。 おそらく 他の客は受けられない 真心サービスの エクセレントVIP扱いをしていただいた上で 見覚えのある美味しそうなミカンまでわけていただき 得した気分でホクホクと店を出ました。 店主さんの好意で、お店のちょっと先まで見送っていただき 私も 店主さんも薄着でしたので 背中丸めて 歩いていました。 なぜか 私だけ 肩に渇を入れていただきました。 傍らから見たら、 旦那さんが 家事の途中の奥さんを見送りに連れ出し 『あんた! ごっつ寒いから ウチは 帰るわっ!』と軽く どやされたと 見受けられる 朝の微笑ましい光景でございました。 さて、今度来るのは 新年だと思いますが また来たい街での出来事でした。 帰りの列車の中で いただいたみかんをいただきました どうかご健康でいて下さい、と伝えるんだよ、と 単身赴任の わわわ と みみみ達に 託してみました。 ※好きな色、一緒です。 じゃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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