|
カテゴリ:私の、句読点。/世間に思うこと
こんばんは
最近、日が沈むのが 若干遅くなった感じがします。 さて、1月5日の私のブログにて 次のようなコメントをさせていただきました。 我が国の国債発行残高かも GDPの1.8倍ですか 気が付けば、多重債務者状態になってしまっています。 マクロで見ると、つらいのですが ミクロで見れば まだまだ ゼロサム市場ではありますが・・・ これによって、私達の生活がどう影響されるのか、を述べたいと思います。 報道ですでにご存知かと思いますが (1)未曾有(みぞゆう、と言ってた頃が懐かしい)の大量の国債が新規発行されます。 (2)また、東京株式市場はシステム的にも取扱額的にもすでに中国に抜かた、と報道されました。 (1)から、新規大量発行により、希薄化が起こります ⇒日本発行の 有価証券の信用度・魅力が下がります。 (2)から、外国人投資家の市場シフトが懸念されてしまいます。 ⇒我が国のファイナンス市場が 小さくなります。 あわせて考えますと、投資先として、魅力の乏しい国となります。 と、なると 外国人投資家は 手持ちの我が国の有価証券を処分し よりよい投資先(Brics,豪あたり)に代替すると 私は考えます。 すると、需給バランス的に売り物が増え、国債の相場が下落し、金利が上がります。 となると、企業の 既存の借り入れに対する 金利支払い負担が増えます て、事は 支払い金利が 利益を圧迫します するってーと、労働分配率が同じレベルを 維持しても 実額の従業員所得は減ります。 そんなこんなで、ますます 消費は冷え込みます。 それじゃ困ると 販売側は より安い販売施策をとります。 なんだかんだで、 デフレになる で、この市場よりも 数量的に そして 所得上昇が見られる海外に 大手企業は ますます目を向けます。 労働市場が縮小します と、持論(憶測ですが)を綴ってみました。 まぁ、経済は生き物なので これが正解などとは 思っていませんが 参考まで。 ご意見、お待ちしていま~す! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[私の、句読点。/世間に思うこと] カテゴリの最新記事
|