【店舗改装の為　一時閉店？】　青メガネ係長　ほぼ内勤

こんばんはぁ、

しかし　１週間　西へ東へしてますと

報告書はたまるわ、精算もしなくちゃだわ

家に帰れば、録画はたまってるは、ビールはうまいは　と　一層充実してしまいますわな


さて、昨日の続き

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発車のベルが鳴り、

そして・・・

Ring! Ring! Ring!




お取引先様
『実は　大変な事になっててね･･･』

























そこから始まった会話は

『販売中止』







最悪の事態に発展する危険性が　極めてある、という　緊迫して状況からの電話でした


で、私はと言いますと

この電話は想定外でしたので

新幹線でのお楽しみタイム用の買い物を済ませたあとで

しかも、レジでのスピードくじで　カフェオレが当たり















心の中で　


『Ole! Ole! マツケン！』


を連呼していた時だったのです。


まさに、飛ぶ鳥を落とす勢いから、落ちる鳥への　大転換でした。


マッサカさーまーにー　落ちてデザイアー、こう言う事を　歌ってたんだぁ

と、昭和歌謡を楽しんだのでございます。

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お取引先様
『今どこにいるの？　すぐこれる？』


いけますとも、しかし困りましたな、飲んではいないとは言え

片手には　発泡酒２本、さきいかの買い物袋
営業かばんは、着替え袋で　パンパンです。


まさか、酒を片手にぶら下げて、訪問するわけには行きません

信楽焼きのタヌキの置物じゃないんスから。

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で、私は　着替えの入ったジッパー袋の中身が見えないように

新聞紙でジッパー袋をくるみ、ちょっとした　ニューヨーカーの様に

セカンドバック風に小脇に抱え


発泡酒を　かばんの中に入れ替えました。

ホームで飲んでいなかったのが不幸中の幸いです。


あと、クレーム該当した同じものを、店頭で売っているだけ販売サンプルとして購入。




で、線路は続くんですよ、どこまでも。



５０分後、新宿の高層ビル群にある　商談室（この時点では　説教部屋…）に居ました。

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詳しくは申し上げられませんが

例えば　同じ内容のサンドイッチを　Ａ社様とＢ社様が　エリア分けして作っておられます。

たとえば、Ａ社様は　神奈川エリア分、Ｂ社様は　東京および隣接県エリアと言った具合

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さて、メトロポリスを　進みます。


出来れば、こんな　ギンギラビジネス街は　もっと胸を張って来たかったなぁと思いながら

電話を下さったＡ社の方と落ち合い、まず打ち合わせ。


で、先ほど　私が買った　店頭サンプルを検証。


神様はいるのですね


私は賽銭を入れる時と　困ったときしか神様を頼らないので

『都合よすぎんだよ！　サンダーボルト！』と

イカヅチパンチをオミマイされると　確信しておりました。



しかし、私が買ってきたＡ社様製造のエリアの販売商品は、問題がなかったのです。



その瞬間から　風向きが変わり、弊社の製品には問題がないであろう、と着地したのです。



ノット、ギルティ。


販売中止も回避し　本部のご担当者様・ＡＢ社様・私で

善後策を話し合いました。



途中、とてものどが渇き　ウーロン茶を３杯もいただきました。



で、私は退席しました。


よろしければ、BGMをどうぞ。

25秒くらい、楽にしてね。その内　かかりますから♪

メトロポリスのビル群の中 早速　当社の開発担当者に連絡をし、昨年１０月から 悩みっぱなしで　改善サンプルも数十種類を作り 万策付きそうな時だったのです。 　　　　　　　　 この製品が　打ち切られると　数百万の利益が無くなり 当社の利益が脆弱します。何らかの雇用が反故になったでしょう。 それは、同じ組織で働く中で　とても悲しいことです。 私は　仕事を取る、というではなく 市場を取る、従業員の雇用を守る、給与アップの原資を稼ぐ、勝ち取るんだぁ！ という考え方で　西へ東へしてますので 仕事を失う、というのは　上記に連鎖し　辛いのです。 　　　　　　　　 幸い　今回はそもそもの原因は　よそ、でしたので なんとか継続が可能になりました。 　　　　　　　　 高層ビルの窓には　いくつもの灯りがともっていました。 そこで頑張っている人たちがいるのです。 窓の灯り、命の活動の表れであって欲しい。 帰り道は　人の波に飲み込まれそうでした。 歩くのをやめたら　押し流されるくらいの勢いです。 繁華街を歩いてみました。私の足取りは、軽やかでした。 そうだ！祝杯をあげよう、かばんの中の１本を　カシュっと。 少しヌルクなっていましたが、美味しかったですよ。 ﾉﾉﾉ　　ﾉﾉﾉ　　ﾉﾉﾉ そして　息子に電話し、 『夢があるなら、覚悟は早いうちにするんだよ』、 と先回お話したイチローの話を伝えたのです 大人の長い話に息子は 『ナルホド』と一言。 伝わったのかな？

　　　　　　　　





今回は　

センスの良い、ドンキの店員さん。

タクシードライバーさんの　鋭いセンスを分けていただき



渋谷の新規見込み先で　先ずは　入り口を作れました。



ラーメン屋の部ッチョさん、ローソンの若きトライヤー



そして、今回の新宿での　トラブルから始まり、理解と改善まで進んだ

お取引先様とのエピソード。




私は、この街、東京に　良い想い出が出来ました。実績も出来ました。




そして、やっと　自分は東京で　通用するかもな、という

勇気が、芽生えたのでした。




　　　　　　　　





すばらしい１日でしたよ！



では。