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カテゴリ:何でもない 一日の出来事。
おはようございます。
十三の、拾銭そばで てんぷらうどん食べてきました。 夜の街が明けて、白々した朝も 好きなんです。 ビバ! 地方都市の歓楽街! 上方はあいにくの曇り空です。 しかし私の心は、快晴 あ、ビックリした 絵文字がブランニューされていました。 さて、本題。 アヤキンさんと ファーストコンタクトできた私は ナゼ、街中の清掃活動をしているかを 尋ねた前回の続きです。 私 「キラキラ、かっこいい、大人・・・ わかりましたよ、フフフ」 アヤキンさん(以下 ア) 「解っちゃった? まぁ、今回は 俺から言わせてもらうよ では 因数分解するとだね ・街は人が集うところで、そこには 買いたい物、食べてみたい料理や、 楽しみたい場所がある。 ⇒そのためには、働いて まずは生活の糧を得て 余剰した お金を貯めて、財を購入する ⇒そのためには、労働する、と言う事。 そのためには、学校に言って学ぶ、そして仲間を作る。 経験、知恵を持ち寄り よりよい状況を生み出す ・勉強やスポーツ、労働や奉仕、強いては 協力・努力・友情 そして、思いやり・気配り・愛・言葉というは、心を持っている生物にのみ 与えられた 素晴らしく・カッコイイ無限の資源である ⇒出会いから、関わりへ発展し、関わりが、共有できる夢や目標になれば それは、同じ目的を持った「仲間」へと発展する ⇒とは言え、上手くいくことばかりじゃないし、理解されないもどかしさや 己自身の愚かさ、ささいなイザコザなど、ハザードは沢山あり だけど、昨日より良くなったなぁと思える日々は 明るい未来へと続く ・そういうプロセスを乗り越えて、少年・少女は成人し、大人に「なれる資格」を 得るべきなんだけど、いかんせん 大人のダラシナサが手前手前で目立つ。 特に、マツリゴト・行政方面だね。」 私 「なるほど 部下に目標・希望を与えるのが、リーダーの責務なんですが やはり、何かと言えば 『向き合う』と『率先垂範』だと 私は心がけているんですね』 ア 「でもさぁ、案外 そーゆー人 主流じゃないかもしれないね で、話を続けるよ こないだ言ったけど 各方面でヒーローやヒロインて かなりの分野で もう存在しているんだよね。 主婦や、シェフ、販売員なんかも カリスマなんちゃらで 一通り揃っちゃって 公務員なんかも、海猿とか救命病棟とか、踊る大走査線とかあるしねぇ 弁護士なんかも、アレだし、市長や知事もだしでしょ、ホテルマン、バスガイドさんも。 建築家も 匠とかあるじゃん。 あといないのは、 カリスマ市役所の受付とか、会計士、自動販売機の補充係りとか」 私 「かなり、ニッチも埋まってきましたね・・・」 ア 「で、考えたわけだ。 活動に金がかからなくて、ビフォーアフターがわかりやすく、心もキレイになれる そして、絶対少数のカテゴリーをだな・・・ で、それを イカシタ服装でやる、と。 で、具体的には スカジャンのチンピラルックと、パンクロックルックだった訳よ。 学生のころ、長ホウキを ギターに見立て、掃除の時間に、遊んだ時期あるっしょ?」 私 「ありますよ、おそらく日本のギタリストの1時間目って ソコじゃないすか?」 ア 「でっしょ でしょ!でしょ! で、次が サングラスとか、ちょっと悪びれた服とか 短ランだの、ダテめがねだの、ピンバッチだの、赤い腕章だの」 私 「おお! なんか世代が近い 予感がします」 ア 「テレビで ゆーと、巨人の星、暁のイレブン ゴレンジャー、ルパン三世、トムとジェリー、トムジェリに出てくる食卓は夢の食卓 だったよね、七面鳥とか、ゼリーとかケーキとか、バーベキューの肉とか で、ヤマトや スリーナイン、009、で スターウォーズとなる訳ですよ」 私 「なるほど、お名前は そこから来てるんですね」 ア 「いや、これは 本名だけどね。本名ホンレンゲーキョーだよ、アハハ(汗) スターウォーズの本筋は 愛に対して純粋すぎるアナキンが、純粋すぎるゆえ 大人たちに心を利用され、暗黒サイドへ導かれてしまいダースヴェイダーに なると言う、悲しい物語なんだよ。 だけど、最後には 息子(家族)によって、本来の自分を取り戻すんだね。 命と引き換えに。」 私 「私も、好きなんで 知ってますよ、スターウォーズのその辺は。」 ア 「で、話をまとめると 本来カッコイイはずの事が、かっこ悪いとか、人の目を気にして出来ない部分 でもって、良い意味で、人の関心を引くのが 清掃活動だったんだよ。 金かかんないしね、心ある人は『おはようございます、ありがとうね』なんて声掛けてくれるし でもって、見た目大事だから、カッコツケテ やってる訳ヨ。 OK?」 私 「オッケーっす。」 ア 「でもってね、これやってると マーケティング出来ちゃうんだよね~」 私 「え?どーゆー事ですか?」 ア 「自分で考えてごらん、あんた探究心ありそうじゃん、若干。 考えたら また声掛けてよ、アディオス!」 と、言い残して 去っていったアナキンさん。 ある朝の日の事でした。 では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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