【店舗改装の為　一時閉店？】　青メガネ係長　ほぼ内勤

さて、子どもがロタウィルスになったとか、で

てんやわんやの　ＧＷ開始の１日目です。



昨日の続き

東北随一の歓楽街、国分町のマーケティングです。


マーケティングのお供は、缶ビール（第三ね）

で、ちょっと予習です


【国分町】

●そもそも・・・

・国分町通沿いに発達した仙台市都心部を構成する地域の1つ

・かつて地元では「こっぷんまち」「こっぽんまち」とも呼ばれた。

・城下の中心芭蕉の辻から奥州街道沿いに北に細長く伸びる町で、
　大町と一、二を争う商業中心として栄えた。

・1970年の住居表示実施にともなう町名変更で範囲を広げ、1丁目から3丁目に分けられた。
・現在は広瀬通りを挟んで、北側が歓楽街、南側がオフィス街となっている。
・主に歓楽街部分を指して、仙台市民からは「分町」（ぶんちょう）と呼ばれる。


●スペック

国分町には、飲食店の他にスナックやバー、風俗店が集積し、
バブル景気期には一晩に3万5000人を集客したとされる。

現在は1万人程度に落ち込んでいると言われるものの、
「東北地方最大の歓楽街」

ほとんどの飲食店は、
・東端が東一番丁通り
・南端が広瀬通り
・西端が晩翠通り
・北端が定禅寺通に囲まれたブロック内に集中している。

このブロック内では、県の風適法施行条例により、
風適法対象店が午前1時まで営業可能である（東北公済病院がある国分町二丁目3番を除く）[3]。

なお、国分町発祥のものとして、仙台牛タン、炉端焼き、レゲエパンチが著名である。


●レゲエパンチ（カクテル）

　作り方・特徴

　氷を入れたタンブラーにピーチリキュール（クレーム・ド・ペシェなど）を入れ、
　適量の冷たい烏龍茶で割る。
　レモンスライスを添える例もしばしば見られる。

　烏龍茶の苦味の部分がピーチリキュールによってほとんど相殺され、
　フレーバーティー（紅茶）のような味になり、ウーロン・ハイよりも飲み易い。



と、まぁこんな感じでした。




さて、ここから　ちょっと為になる（かも）話をしましょう。

私は、お陰さまで仕事柄

西から、福岡・広島・岡山・大阪・京都・滋賀・岐阜・名古屋・神奈川・東京・埼玉・千葉・宇都宮・そして、仙台と街を見てきました。


で、富に最近感じることは

歓楽街の標準化です。


新宿歌舞伎町を本店だとすると、地方都市は縮小コピーだなと

今回確信しました。


これは、大手居酒屋チェーンの進出（による、食文化の凋落）

キャバクラ、デリヘルなどの　ビジネスモデルの確立


ドンキホーテ、100円ショップ、コンビニエンスストアの進出

スーパーホテル等、ビジネスホテルの進出

などなど、全国チェーンが、地方都市を占拠しているので

当然の結果となるわけです。


街を構成する　部品が同じであって

ソフトはマニュアル化されていますので


なんていうか、味と中身が無い街になってしまっているな、と

感じました。



私自身、携わっているのでコメントするのも恐縮ですが

Ｂ級グルメも、ご当地の人よりも

外から入って来る人達向けの、物なんですね。


仙台と言えば牛タンですが、あまりにも

ＰＲが上手で、地元の人が食べられなくなってしまった、と言う

笑えない事情があります。


あと、一過性になると、文化が廃れるという怖さもあるのです。



だからこそ、今後は地方発信文化が、東京や全国に【輸入】される

チャンスが、とてもあるなぁ　と思いました。


また　Ａと言う都市で通用した手段が　Ｂと言う都市で通用すると言う

可能性も、とても高くなってきています。


私は、Ｂ級グルメ（Ｂ級グルメに限らず）を　プロモーションする手立てが

解ってしまったので、今年は　ニヤニヤしながら実践します。


そして、一人カウンターでお酒を飲んでは、

皆でカラオケを唄う、という　贅沢をしようかなと思っています。





しかし、今後はお世話になる　仙台市国分町ですので

深く深く観察を続けて行きたいと思います。



最近、ギターで練習しています。