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カテゴリ:気分転換。深呼吸 / ぼんやり綴ってみる
グッ モーニン☆ 日曜の朝(^^)-☆!!
…すみません、無理しました。 チョイワルになれないので、チョイチャラを試みてみましたが 無理! さて、本題。 主題のドラゴンボールは、鳥山明氏の世界的マンガ。 全世界で3億5000万部を超えるヒット作なんだそうです。 私が学生の頃、本誌で読んでいましたし 連載終了後、単行本で結末を確認しました 95年まで連載していたのですね。 この物語の主人公は天真爛漫で、 自分を強くすると言うベクトルに対し 非常にストイックであります。 教わることに素直であり、相当な経験とポジションを得た後もそうありつづけています。 で、その技やコツを惜しみなく後続者や強豪である競合相手に公開します 情報を一人で独占しません。また大御所ぶったりもしません。 その姿は実に素直です。 と、言うか自分が素直で或る事を意識しておらず、自然です。 なぜ独占せず、公開するのでしょうか? 分析してみました。 ・取得した技術の公開による、周囲のボトムアップ ・自分が取得した技術の公開によって、第三者によるブラッシュアップと派生技術への期待 また、それによる自分自身へのフィードバック ・周りのボトムアップによって、自分がキャッチアップされる事による 自身のさらなるステップアップへの動機づけ …と「情けは人のためならず」的な理由です。 結果、登場人物たちは個々に強くなっていきます。 そして、かつてのライバルや地球を脅かしに来た敵さえも 主人公のこうした魅力によって、個が群になっていきます。 郡は、さらなる脅威に対し立ち向かえるようになっていきます。 ここで主人公と他の登場人物間で決定的に違う視点について申しますと 他の登場人物たちは常に、主人公を目標にしています。 対し、主人公は、常に新しい外側を見ています。 結果、高気圧のごとく、スパイラルは順回転していきます。 話を結びます。 私はこの漫画からこの点を学びました。 今風にいえば、”シェア、共有”です。 で、主人公に習い、実践します。 自分の持っている知識や経験、技術、人脈などを公開や紹介をします。 探究心が旺盛な人、リテラシーが良い人、いわゆるオープンマインドの人に 分け与えた時は、こちらも刺激になります。 しばらくして、その人からアレンジされた形でフィードバックされると乗数倍で嬉しいです。 私は、たとえ後輩であろうと、年下であろうと家族であろうと 物を教わるときには、敬語を使うことを自分のルールとしています。 そして、まずは解釈し、咀嚼し、その人にお返しします。 その人が良い顔をしてくれると、やったv(=^0^=)vと思います。 教える事自体もスキルであり、それを取得すること自体もスキルです。 ただ、感度が悪い方、またはそもそも探求心が乏しい方と対峙した時は ザンネンです。 一番ザンネンなのは、無反応な時です。 私自身のその人に対するタイミングや切り口が悪いときもあります。(これが要因の時が多い) また、”立場が肥えた人”は 与えられることが当たり前と考える節もあるようで またバイアスが強いひとは、自分から意見を求めてきながら否定する事もあります。 では、その人の考えは?と問うと返ってこなかったりして…。 積極的に学び、上手く公開する。 そんな事で世の中の回転方向は変わっていくと思うのですが みなさんは、いかがお考えでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.19 12:52:48
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