締切迫る
数学検定の締め切り(10月22日)が迫っているので「受験したい人は早めに申し込んでね」と授業の前にお知らせしている(意外とみんな気づいてない気がする)。お知らせは中学生だけじゃなく小学生にもしてるんだけど「英語ならいいけど・・・」とか「漢検なら受ける!」って、どうもみんなの話を聞いてると3大検定のうち他の2検定に人気が集まっている気がする・・・ちょっと残念。中学・高校の頃は自分の中で(なぜか?)検定は『興味がある』とか『得意』な分野で受けるってイメージだった。たぶんチャレンジして不合格とかが嫌だったんだと思う。だから当然苦手な科目にチャレンジとかしたこともなかった。別にそれはそれで間違ってたとも思わないがもう少し違った意味で検定を活用できたのにという後悔もある。たとえば数学検定などかなり広い範囲から問題が出題されるので検定に向けた勉強をすることで復習や単元ごとの確認にうってつけな上、予習にだってなる。試験だから勉強のモチベーションも上がるしなんでそのことに気付かなかったかなぁ・・ってよく思う。自分もそうだったが「検定」ってどんなものか知らない子がほとんどだ。少しずつでもみんなにその意味が伝えていけたらいいな。