テーマ:英語のお勉強日記(8007)
カテゴリ:TOEIC リスニング
羽田空港で飛行機に乗り降りするときの通路で
“Please watch your step.” 「足元にご注意ください」 “Please watch your step.” 「足元にご注意ください」 “Please watch your step.” 「足元にご注意ください」 ってエンドレスで流れているのをご存知でしょうか。 後ろにいた、年の頃50 代ぐらいの女性が言いました。 「石○遼君のス○ードラーニングみたい」 確かに! 英語→日本語を聞き流すだけで 英語が聞けるようになり、 スピーキングもできるようになる そんな売りでしたね。 この手法をけなすつもりは決してないのです。 英語→日本語あるいは 日本語→英語の順に 細かく切って真似る、という手法は 私も授業で取り入れていますし すごく効果がある方法だと思います。 ただし。 ス○ードラーニングって 48巻もあるんですよ。 4年分! もちろん、4年分全部を買わなくても 効果は期待できるでしょうけど。 やり方さえわかっていれば 別にこれでなくてもいいわけで。 TOEICのリスニングだったら 公式問題集のPart 3,4で 意味の塊ごとにスラッシュを入れて · リッスン&リピート · 音読 · 英語→日本語や日本語→英語の順に口に出してみる こういうトレーニングをやってみるといいと思います。 コツは、最初にスラッシュをいれるときに 知らない単語や表現は必ず確認すること。 意味の分からない状態でリッスン&リピートや音読を やらないことです。 それから、1つのスクリプトに対して しつこくしつこくやること。 一回やって終わり、じゃないですよ。 「元のアナウンスを何も見ないで聞いて 100%理解できるまでやる」 のが鉄則です。 Part 3,4の会話やアナウンス、 解いている段階では長く感じるかもしれませんが 実はどの音声も1分弱しかないんです。 そしてこのトレーニング、 慣れてくれば「100%聞き取れる」まで 15分ぐらいでまわせます。 ぜひやってみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.11.30 19:53:13
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