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掲示板に書いて下さって思い出しましたっ、わたしの特技♪
民族音楽の演奏会があってそこで聴いたのがモンゴルのホーミー。 簡単に言うと、1人で同時に2音音を出す、倍音歌唱法のこと。 本当に同時に2個の音が出ているの。 すぐに練習~。 なんだかいい感じ♪ 家に帰って部屋で練習していると、姉が「どうしたの?」ってびっくりして入ってきた。 ホーミーの練習をしていると、ただならぬ気配をみんな感じるみたい。 姉に説明して聴いてもらったら、なぜだか腹を抱えて大笑いする・・・。 「2音出ている?」って聞いたら、「出ていないけど、面白いからいいかも♪」ってまた笑ってる・・。 年末の分野換え演奏会でしようかな、って思って学校でも少し友達の前でやってみる。 なんだか皆、笑う~。 笑わそうと思ってやっているんじゃないんだけど。 ナタリアも最初、「どこか痛いの?」って聞いていたし。 彼女にも「2音出ている?」って聞いたら、すまなそうな顔で「出ていないみたい」って。 自分では出ていると思うんだけどな~。 ******************************************************************************************************************** 作曲家の楽譜外の情報に関して。 掲示板に書いて下さったsatoshiさんの意見って、わたしが書かなかった部分を補足してくださっています。 ショスタコーヴィチと当時の社会体制や情勢って彼の音楽を知る上ではとっても大切。 それにシンフォニーを聴いていても、曲だけでは「どうして?」って謎が随分あるから。 7、8と壮大になっていったシンフォニーが、どうして9番ではあんなにおとなしくコンパクトなの・・・しかも10番は、7・8と辿ってきた道に戻っているし・・。 5番だけじゃなくて、彼の作品は社会体制と嫌でもリンクしてしまう・・。 宮廷つき音楽家や、教会系音楽家もそういう当時の部分を知ることは大切。 個人的な趣味嗜好、家庭内関係、スキャンダラスな出来事は、作品を知る上ではわたしはあんまりかも・・。 あと・・・わたしがまだ人間的に修業中・・・っていう部分があるから。 「わっ」っていう事を知っちゃったら、演奏のときそれを忘れて弾く自信ってまだなくって・・。 ロラン・バルト。 著作も好きだけど、単純に格好いい~って思っていたの。 みすず書房のどの本だったか、バルトを含めて友達数人が横一列で歩いている高校の頃の写真の格好よさ♪ それが、知っている方が「バルトって だよ」って・・。 う~それからバルトの本読むと、毎回思い出しちゃうんだから・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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