カテゴリ:生活
一昨日 僕の祖父の妹さんが亡くなりました。
明治35年生まれの享年108歳、明治、大正、昭和、平成と4つの時代を生き抜いて こられました。 で、その おばあさんなんですが、僕に遺言を残されていたんです。ただ遺言といっても まだ 元気な頃の話なんで、多分 最低でも20年以上前のことだと思います。 実は その おばあさんには実子がなく、子どもさんは養子なんです。(ここで一言:その 養子さん夫婦のほうが先に亡くなられ、喪主さんは その子、つまり孫さんです。) だから あきラララ家に里帰りしてきたとき「私が死んだら血の繋がりがある人に 棺おけを 運んでほしい。」とのことでした。 僕は その言葉を ずぅ~とずぅ~と思ってました。ただ嫁ぎ先の方に そんなこと言いにくいし また どうしても休めない日にお葬式があったらどうしよう とかも思っていました。 でもさすがに長寿の方の思いは天に通ずるんでしょう。念のため今日も休暇にしてたんですが、 お葬式は土曜日、また先方からも一人手を貸してほしいとの依頼がありました。 現在の長寿日本一の方が113歳だそうです。もう少し生きてほしかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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