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カテゴリ:出来事
先日、知り合いの人とこんな話題へ・・・。
某企業の部長クラスのかたです。 悩む話題は「部下へのマネジメント」 かなり熱く語った思いです。 でもでも・・・。 誰かが誰かのこと、いつも考えてるんですよね ■問題を繰り返さないために ・失敗は責めてはいけない、同じことを繰り返さないことが一番 ・成功の共有だけではなく、失敗の共有もする。 →組織の失敗にはパターンがある。 本人のネガティブな気持ちを緩和する。 ・仕事=数字の話以外の時間を設ける。 →ex、プレゼンテーション練習。 仕事に直結したもの以外のプレゼンをさせることで本人の 取り組み方が変わってくる。 広く情報を得ようと努力する。お客様とのコミュニケーション 「お薦めの本教えていただけますか? 実は部内で発表しなければいけないのですが ぜひお力をお借りしたいのですが・・・」 この後必ず報告する。 認めてもらえている・・・存在意義の確認。 人前で限られた時間内で話す、という訓練をすることで お客様への提案、会議などでの発言が効率的になる。 「話は2分にまとまる」 姿勢、表情、身だしなみ、話材の集め方、 自分を素直に表現する方法から聴くときのポイント 起承転結、裏づけ、具体例、総論、問いかけなどを まじえると説得力があがるといわれている。 時間を決め、ファシリテーターも決める。 議事録係も決める。 ファイリング。情報共有。 人間の心理。コレクター(収集)の心理。 溜めればたまるほど、傾向がわかる。紙で残すことが大事 ■なぜ、起きてしまったのか、原因を検証。 →人間は失敗したときに以下のような順番を追う傾向がある 1.ひたすらあやまる「申し訳ございませんでした」 損害が大きくてあやまるしかできないときもあるし 謝ればいっか。という気持ちの人もいる。 2.できない言い訳 「えっと・・・時間がなくて」 とりあえず、当たり障りのない言い訳を言う。 3.○○のせいにする。 「誰かさんの資料作成が後れたから・・」 「お客さんが理不尽なことを言ってきて・・・」 このお客さんのせいにするのは一番いけないこと。 反対の立場になって考える。 「レストランやホテルに対して文句を言ったことはないですか?」 お客さんがわがままなのは当たり前。 いかに自分が、交渉人になれるかまで営業はできなくてはいけない。 リスクヘッジの不十分。 4.自分の非を認める。 誰しも自分がかわいいので一番最後にやっと出てくる。 この部分を突き詰めることが解決につながる。 原因の多くは「プライベート」の環境にあると考えられる。 消して悪いことではない。自分の傾向を自分でわかる必要がある。 ex、恋人ともめた、趣味がたのしくて寝る時間がなかったなど。 ■愛と探究心を持って接し、相手の深層心理を聴く ・組織が大きいのであれば、統括グループの数名だけでも共有すること。 ・まずはそのトップの意識をはっきりさせる 「マネジメントの意味は?必要性はどう考える?」 ・WHY?の連呼※注意点・・・・尋問してはいけない。 「感謝・・・いつもありがとう」 ※ありがとう。は大切な言葉、必ず言う。 「ほめる・・・よくやってくれてるよ。がんばってるね。」 ※よくやってくれているけど。のけどは否定なのでNG 「同調・・・オウム返し、そうだよね。なるほど。そうだったんだね。」 ※相手の言ったことを繰り返す。意見は言わない。 「どうおもう?・・・・なぜ、?どうしてそうなったの?どう考える?」 ※答えを自分で言わせる。 「僕の考えは・・・意見を言うときは自分は。を付け加える」 ※意見があるときはあくまでも僕の考えは・・をつけ 語尾はかならず・・・なんだけど、どうおもう? ■相手が黙ってしまったら。 自分の昔を話す 「実は僕も失敗しちゃってさ。すごく案件が重なっていたときだったんだけど よくよく考えたらあの時、週末にゴルフいかなければ良かったかもなんておもうんだよね。 ちょっと人間関係でストレスがあって、気晴らしになるかと思ったんだけど 睡眠時間のほうがそのときは必要だったかもしれない。 判断能力が鈍っていたと思うんだよね。。。で、どうおもう?」 つくり話でもよい。相手が置かれている状況に似た話がいい。 上記の意見が出てきました。 あなたならどう考えますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.04 00:54:14
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