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カテゴリ:心の声
予告編を見るだけで胸が締め付けられる
「ワールド トレード センター」 2001年9月11日に最も甚大な被害を出した場所そのものを舞台にした作品である。 しかしそこに描かれているのは政治的な背景や歴史的な評価ではなく、 TVの画面やその後の報道などでは決して知りえなかった血の通った真実の人間ドラマ。 避難する人々を救助するため、命を顧みず世界貿易センタービルに入り 倒壊した瓦礫に封じ込められた実在の港湾局警察官の勇気と、 彼らの生還を待ち続ける家族。憎むべき悪を引き起こしたのも人間であったが、 その出来事の中で必死になって生きようとし、同時にひとりでも多くの人々を 救出しようとしたのもまた、同じ人間であった。 今語り継ぐべきなのは゛悲劇゛の中に差し込んだ ゛希望゛の光・・・・ 支え合って生きること・・・・ あの日の出来事が呼び覚ました人間のあるべき姿 再現映像が生々しく恐ろしく涙が止まりませんでした 主人公の二人を演じたのはこの二人。 ニコラス・ケイジ・・・・大のファンで、「フェイスオフ」の時が一番好きです。 マイケル・ベーニャ・・・・彼の人間味あふれる仕草と、声が好きで役柄にぴったりでした。 もう5年という歳月が経っていう事実に いたたまれない気持ちでいっぱいになりました。 これはまだ終わっていない 終わることのない悲しみなのだと・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.07 23:13:32
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