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カテゴリ:お仕事
知り合いの方からの共有情報をいただきました。
なるほど・・・です。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 「問題」こそ現場力のガソリンであり、問題大好き人間の集合で、 問題大好き人間を作っていく。 問題を解決する時にトレード・オフ:二律背反に陥りがちだが、 二つをクリアさせることが重要で、トヨタにはトヨタバリューがある。 相反することでも同時に高次元で調和させ、克服する。 改善・改良が重要である。 イノベーションと言う言葉は格好良いが、 改善・改良できないところに ブレークスルーは生まれない。 地道なことを考える必要がある。 ビジョンや戦略はトップダウンで明確に示し、 実行するためには逆ピラミッドがあり、本社や社長がそれを支える。 この二つの三角形が、強い会社の条件である。 今日は、「強い現場の7つの条件」の中の 5番目の「見える仕組み」について説明する。 現場力のためには見える化が必要で、自律的に解決するためには問題が 発見されなければならない。 発見されない問題は永遠に解決されないが、 タイムリーに発見されれば手が打てる。 そのために企業活動における あらゆる問題を「見える化」する必要がある ※仕事研究では「問題」と言わずに「課題」と言います。 その方が ポジティブに感じると思いませんか? 私は課題のほうが好きです。 ※クエスト488で紹介した野中郁次郎教授の、正・反・合の考えで、 相反するものを、いかに高次元で解決するかにつながりますよね。 ※遠藤さんが言われている「強い現場の7つの条件」は以下の通りです 1.企業哲学としての「現場力」(共通の根っこ/DNA) 2.脱・事なかれ主義(健全な対立関係) 3.主権在現(失敗する権利、学習する現場) 4.自立的サイクルを埋め込む(PDCAA) 5.見える仕組み(あらゆるものの「見える化」) 6.オルガナイズ・スモール(自律心を持った小さな組織体) 7.継続する力(粘り、執着、愚直) ※問題だと認識されない課題は誰も解決しようとしませんよね。 問題だと 分かっても、適切に働きかけて、 状況をフォローし、関係者に分かるように説明しつづけないと解決できません。 伝えた相手がそのように重大な内容だと理解しないと伝わったことにならないですよね。 ※今日の発表会でどれだけ「視える化」が出来ているか、 「見せる化」に なっているか楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.01 00:29:48
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