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2007.01.09
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カテゴリ:カテゴリ未分類
本日は本格的な仕事始めでした。
とはいいつつもご挨拶や参拝をするという一日です。


そんな今日、上司からこんなメールが届きました。


いつも最新の情報などを新聞、雑誌のほとんどから記事を抜粋し
共有してくださいます。仕事とは社会の中で貢献できる事、
会社に対して、社員に対して、家族に対して・・・など様々考えられますが
こうしていつも近くにいてくださり、信じてくれている同志に対しても
感謝とともに何かを貢献できたらと思います。


みなさんにもご紹介・・・。



名訓-電通、鬼の十則(太字)を最大公約数的に解釈してみました。



一、仕事は自ら「創る」可きで与えられる可きでない。
  新市場発掘競争が本ICT業界の基本的ゲームスタイル。
  業務執行重視スタイルは必要だが、それだけでは十分ではない時代にある。




ニ、仕事とは 先手先手と「働き掛け」て行くことで受身でやるものではない
 一部のものが発する「オーダ」の遂行(軍隊型)は必要だが、
  それだけでは必ず戦場にアナがあく。「先手」をうつことこそ、
  ビジネス資源として最重要の「時間」を産んでくれる。余裕がでる。
  他が見える。修正がきく。アナがなくなる。




三、「大きな仕事」と取り組め 小さな仕事は己れを小さくする
  目的は中長期の意義を目指し、手法は足元から。目的が小さいと
  「働き掛け」度も小さくなり、内外からのインパクトを受けない
  組織体は時代に置いて行かれる。




四 「難しい仕事」を狙え そして之を成し遂げる所に進歩がある
  進歩の実感は誰からも与えられるもんではない。実は本人だけがわかっている。
  そしてそれは誰にも言いづらい性質を帯びている。



五、取り組んだら「放すな」殺されても放すな 目的完遂までは
  ものの見方・着想・先手度が同じなら、ものごとは完遂力で差はつく。
  ここで天地の差がつくことを我々は実は目の当たりにしている。



六、周囲を「引き摺り廻せ」引き摺るのと引き摺られるのとでは
  永い間に天地のひらきが出来る
  引き摺られて影で文句をうだうだいうか、引き摺り廻して
  更に一層自己及び組織体のウイングが広がるか、だ。



七、「計画」を持て 長期の計画を持って居れば忍耐と工夫と
  そして正しい努力と希望が生まれる
  後で振り返ると必ずそうだとみな実は知っている。
  しかし一刻一刻は「計画」を忘れるのが楽なのも事実。



八、「自信」を持て 自信がないから君の仕事には迫力も粘りもそして厚みすらがない
   しからば自信とは?我々の場合、それは独自の市場感をもつこと。
   ではどうしたらもてるか?独自の現場(パートナー・エンドユーザ)と
   先達のものの見方(話しを聞く・文を読む)を吸収することに尽きる。



九、頭は常に「全廻転」八方に気を配って一分の隙もあってはならぬ 
  サービスとはそのようなものだ
  21世紀初頭の我々のおかれた市場競争環境の原点はどうやらここにあり。
  その反対に、徹底的に手を抜け、も人間として自然の摂理。
  時々でどうバランスさせるか、だ。




十、「摩擦を怖れるな」摩擦は進歩の母 積極の肥料だ 
  でないと君は卑屈未練になる
  ダーウィンの法則どおり、環境変化に順応した生き物(組織体)が繁栄する。
  これまでのありとあらゆる生物集団あるいは組織あるいは国家で摩擦は必定だった。
  卑屈未練の度合いの多寡でその後は決まった。










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Last updated  2007.01.09 23:55:24
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