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カテゴリ:気になること
企業にいるということは、何よりも経験、そして得られる実績。
その他にも学ぶべきことが数多くあります。 チームマイナス6%を掲げた日本では 企業での取り組みにも大きく注目されています。 本日研修を受けたCSRについて一部ご紹介。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1992年、ブラジルリオデジャネイロで開催された「地球サミット」では オゾン層破壊、地球温暖化、熱帯林破壊など地球環境問題が深刻化する中 世界的規模での早急な対策が必要であるとされ、環境分野での国際的な取組みに関する 行動計画「アジェンダ21」が採択されました。 これを受け、国や企業は環境保護を喫緊の問題と受け止め、様々な取り組みを始めました。 NTTコミュニケーションズも、電気通信サービスを提供する中で、 CO2の排出など環境に大きな負荷をかけている会社です。 私たちは、CSRを果たすために、あらゆる場面で環境保護を意識していなければ なりません。 現在の会社の取り組みとして、 1.環境に配慮した製品の購入、 2.電気通信設備のエネルギー対策、 3.環境法の遵守や不法投棄・騒音問題の対策、有害物質の管理、等が行われています。 また、インターネット技術を活用したソリューションの提供により、人の移動をなくしたり モノを電子化することで、お客さまが消費するエネルギー低減に役立つサービスを 提供しています。 これらは、組織として取り組んでいますが、社員一人ひとりが自覚をもって、 主体的に取り組む必要があります。日常の地道な努力や工夫が積み重なれば 環境保護に大きな貢献をもたらすに違いありません。 また、自分が直接関与する以外の取り組みに対しても、 常に関心をもって見ることが、全社的な環境保護活動を行う上でとても重要となるのです。 CSR報告書2006 私たちは、「地球環境憲章」を掲げ、地球環境保護活動に積極的に取り組んでいます。 環境マネジメントの向上を基本とし、効率的な電源設備や空調設備導入 撤去した通信機器のリサイクルなど、様々な具体的活動が行われています。 また、SRIという言葉が最近良く聞かれます。SRIとは社会的責任投資のことであり 近年投資家はCSRを果たそうとする企業に積極的に投資をしようとしています。 なぜなら、CSRを果たそうとする企業は、倫理観があり不祥事や重大事故が 起きにくいこと、一時的な利益を追うことなく社会と共存した行動をとっていくので 長期的な成長が見込めることなど、投資対象としてとても魅力があるからです。 資本市場もCSRを行う企業を注目しています。 私たちは、職場以外でも地球環境保護に取り組むことが求められています。 プライベートな時間でもできることはたくさんあります。 身近な地球温暖化防止活動としては、冷暖房を適切な温度設定にしたり 自動車の代わりに公共の交通機関を利用することで CO2の排出量を減らすことができます。 また、衣類や本を捨てずにリサイクルに出したり、電気製品などを 適正に廃棄することも環境保護につながります。 NTTコミュニケーションズ(グループ)のCSR推進室は 家庭でできる地球環境保護活動を、社員に積極的に取り組むよう呼びかけています。 私たちは、職場でもプライベートでも環境に関心を持ち、 できることを地道に取り組むことが必要なのです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー エレベータ利用も、2、3階への移動時は階段を使ってみるなど 小さなことからでも心がける事が大切なのですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.18 00:30:57
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